ファイル形式
ファイル形式は、PNG、JPEG形式です。(PNG形式はPNG24を推奨します)
※ブラックや濃色のベースアイテムカラーのデータを作成する場合は、必ず透過PNGで登録してください(透過PNGが作成できない場合は除く)
推奨 | ファイル形式 | 拡張子 | メリット | デメリット |
◎ | PNG (PNG24形式推奨) |
.png | ・フルカラー(1,677万色)で表現出来 ます ・ホワイトモード選択時に背景を透明に出来ます |
特になし |
○ | JPEG | .jpeg | ・フルカラー(1,677万色)で表現出来ます |
・ホワイトモード選択時に透明にできません |
画像データの種類と特徴
画像サイズ(カンバズサイズ)
デザイン画像の長辺が1000ピクセル以上3200ピクセル以内になる様にデータを作成してください。
解像度
72pixel/inch以上 200pixel/inch以内になる様にデータを作成してください。
ファイル容量
画像一枚あたり6MB以下になる様にデータを作成してください。
デザイン入稿規定
①カラーモード
⚠カラーモードはRGBで作成してください
CMYKの色域範囲外の色(RGB限定色)は使用しないでください。
投稿時にはカラーモードをRGBでお願いしておりますが、印刷時にはCMYKへと変換します。そのためCMYKの色域範囲外の色(RGB限定色)が使われている場合、プリント時にCMYKの近似色に置き換えられます。画面上ではCMYKの色域範囲外の色(RGB限定色)が鮮やかに再現されますが、プリント時には、画像イメージと比較して、かなりくすんだ色になる、またはイメージと異なる色に置き換わる可能性がございますので、使用しないでください。
特に、極端な蛍光色のような色味や鮮やかなピンクなどはCMYKの色域範囲外の色(RGB限定色)となり、再現ができません。
実際のプリントの色味に近いデータを作成するには、RGBで作成したデータを一度、CMYKに変換してください。CMYK変換後その色味で問題なければ、そちらをさらにRGBに変換したデータをデザインデータとして登録してください。
>データ不備について(画像汚れ・再現不能カラー)
②ホワイトモードの半透明・アンチエイリアスの使用について
⚠半透明はプリントで再現ができません。
不透明度の設定・半透明のペイントツールの使用・ぼかし加工・アンチエイリアスは使用しないでください!
半透明のペイントツールの使用・アンチエイリアスの使用・ぼかし加工や、Adobe Photoshop, Illustratorなどのソフトで、レイヤーカラーを不透明度の調整で色を薄くしたり見えなくしたり半透明にすることができますが、不透明度の調整はプリンターが読みとらずデザインが再現できないため使用しないでください。生成されるアイテム画像は不透明度の調整の効果が反映され画面上ではきれいに半透明になって表示されていても、実際に印刷すると半透明部分は色がのらず下地処理のみがプリントされてしまう、また半透明部分を読みとらず線がのらない、半透明部分を不透明度100%で読み取りデザインの色が変わってしまう等デザインの再現ができないため、絶対に不透明度設定は行わないでください
>データ不備について(半透明・アンチエイリアス)
③印刷可能な線の太さについて
⚠線の太さは4px以上で作成してください
3px以下の場合は線が切れてしまい、印刷で再現ができない恐れがあります。
詳しくは下記の記事をご覧ください
>印刷可能な線の太さについて
④余白の設定
⚠上下左右に大きな透明余白があるデザインデータのご登録はお控えください
デザインの上下左右に大きな透明余白がある場合、その部分もデザインの一部として判断されます。余白があることでベースアイテムのサイズによって小さく印刷されてしまう可能性がございますので、デザイン以外の余白はないようにしてください。
⑤淡色やパステルカラーのデザインについて
⚠ホワイトモードでは色味を表現できない可能性がある為、ホワイトモードのご使用をお避け下さい
ホワイトモードの場合、淡色やパステルカラーがプリンターの表現上、ほぼ見えない(ほぼホワイトになってしまう)状態が多発しております。ブレンドモードでは問題なく再現されますが、ホワイトモードの場合、色味の再現に問題が発生する可能性が高いので、淡色やパステルカラーをご使用の場合は、ホワイトモードの設定をしない様、ご協力をお願い致します。
その他アイテム作成時の注意事項に関しては、以下リンクをご確認ください。
ブラックや濃色のベースアイテムカラーへのデータを作成する場合
ブラックや濃色のベースアイテムカラーへのデータを作成する場合は、必ず透過PNG形式でデザインデータを作成してください。JPEGの様に背景が透明にできない場合は、ブラックや濃色生地へのホワイトモードプリントの場合、背景の白がそのままプリントされます。透過PNG形式で作成される場合は、不要な背景は必ず透明にしてください。
背景を透明化する方法
⚠ご注意
デザイン入稿規定外のデザインデータの場合はデータ不備に該当します。
プリント結果よりデータ不備が判明した場合は商品の販売を停止とさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。
ご本人様入稿のデザインをご本人様自身で購入される場合で、データ不備が判明した場合は
修正は行わずご入稿いただいたデザイン通りそのまま出荷し、返品・交換・キャンセル対応範囲外となります。あらかじめご了承いただき、十分にご注意ください。