不透明度の設定は使用せず、不透明度100%にて入稿ください
半透明のペイントツールの使用・ぼかし加工はお控えください
アンチエイリアスを使用しないでください
半透明のペイントツールの使用やぼかし加工、または不透明度の調整で色を薄くしたり見えなくしたりすることができますが、こちらをご使用しないでください。
上記を使用されると商品合成画像上ではきれいに表示されていても実際に印刷すると、プリンターが読みとりません。
また、アンチエイリアスが使用されていた場合、辺や線のふち回りがぼやかされ、ぼやかされた部分が半透明となります。
デザインの再現が正しくできないため、不透明度の設定やぼかし加工、半透明のペイントツールの使用アンチエイリアスの使用はお控えください。
デザインに半透明が含まれている場合、プリント結果に以下のようなことが起こります
・半透明部分は色がのらず下地処理のみがプリントされてしまう
・線や辺のまわりに半透明がある場合、フチのように下地処理がのってしまう
・半透明部分が実線を含んだ状態でプリントがはがれてしまう
・半透明部分を不透明度100%で読み取りデザインの色が変わってしまう
例
※半透明のデータ不備は不透明度のパーセンテージによって上記様々な出方があり、下記は一例となります。
見た目は半透明がないように見えるデザインでも
線の周りを確認すると、アンチエイリアスの使用やぼかし加工により半透明があることがございます。
※デザインを拡大しグリッド部分が透けて見えてしまっている部分はすべて半透明です。
わかりやすいよう背景をブルーで塗りつぶしてみると、デザインまわり全体に半透明が含まれていることが確認できます。
実際に上記デザインをプリントすると、半透明となっている部分については
色は半透明であるためプリンターが読み取らないが、そこにデザインがなんらかあると認識され、下地処理が行なわれています。
デザインの半透明の確認方法例
illustrator(V28)の場合、
illustrator内のツールバーの【表示】より透明グリッドを表示を選択していただきますと、グリッドが表示されます。
デザインを拡大しグリッド部分が透けて見えてしまっている部分は半透明となっていることが確認できます。
Photoshopの場合①、
デザインを拡大していただき、グリッド部分が透けて見えてしまっている部分は半透明となっていることが確認できます。
(背景が透明なデザインは背景色を入れていただくとわかりやすいです)
Photoshopの場合②、
レイヤーよりレイヤースタイルを開き、境界線を選択してください。
位置を外側に選択しサイズを3ピクセル以上を選択してください。
そうしますと、デザインの外側が縁どられます。半透明がある場合は、半透明を含んだ状態で縁取られます。
【注意】
デザイン内に半透明の使用が確認できた場合は、デザインの再現ができないため、販売を取り下げさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。
データの不備による返品、再製作はお受けいたしません。あらかじめご了承いただき、十分にご注意ください。
デザイン投稿前に、データ不備をご確認いただいたうえでご投稿にお進みください。
品質向上のためご協力いただけますと幸いです。